ゲキイキ同盟リーダ ゲキレッドこと涼介です。
今回はモテるためのマインドづくりに有効な習慣を紹介します。
それは『声かけ』習慣です。
大学時代にタイムスリップ
ちょっと昔話をします。
あれは僕が大学生の頃でした。
イケメンでも全くモテない
当時の僕は自分で言うのも何ですが超イケメンでした(笑)
余談ですが、高校の先生たちが職員室で話題にするほど綺麗な顔の生徒として有名でした。
残念ながら成績では話題にはならなかったようですが。
話を戻して大学では周りが次々と彼女を作ったり、キャンパスを楽しそうに歩いているのに僕の周りには男の友達しかいませんでした。
中には声をかけてくる積極的な女の子もいましたが、僕はといえば自分から相手を遠ざけるような言動をとってしまうのでした。本当は仲良くしたいのに…。
当然彼女なんていません。
バイトも新聞配達とコンビニの深夜帯。
女っ気なんて全くなし。
女の子と出会う筈もなく、ハッキリ言って『モテない君』でした。
楽しいはずの大学生活も味気なくつまらないものでした。
原因は明らかでした。
女性とうまく話せないのです。
うまく話せないから、せっかく話しかけてくれる女の子にも素っ気ない態度で接してしまう。
本当は仲良くしたいのに…
気軽に話せない恐怖心から『女の子を寄せつけないバリア』を張っていた気がします。
当時の僕は『硬派な孤高の美少年』だったのです。
いや正確に言うと『硬派を気取った孤独な美少年』だったのです。
しかし転機は訪れた
それは大学2年生のゼミ選択。
コミュ障の僕ですが、とある先生のゼミにもぐりこ込むことができました。
そこで運命の人に出会うのでした。
その名をT君としましょう。
あ、もちろん男性です。
T君について
T君は西日本出身。
(あとで知ったのですが有名な化粧道具の老舗が実家でした)
T君の見た目
・イケメンではない
・オシャレでもない
・背も低い
・お金持ちにも見えない
初めて見たときは『コイツも女の子にモテなさそうだから仲間カモ』と内心思いました。
しかし、彼は自信に満ち溢れていました。
ゼミの女の子にも『ちゃん付け』で話しかけるしオドオドしたところが全くない。
もし僕が彼のルックスだったら話すことすら出来ない筈なのに。
『おかしい、見た目からはモテる要素が全くないのにコイツはどうして自信満々で女性に接することができるのだろう?』
T君からの衝撃の一言
『モテたいけど女性と話せない』そんな苦悩を抱えた僕の心を見透かしたかのようにある日T君は言いました。
『お前モテないやろ、でもその顔やったら絶対好きになってくれる女の子はいるから心配するな』
『な、なんだこの上から目線は』まるで自分はオンナには不十分していないと言わんばかりの物言い。
僕はますますT君の事が知りたくなりました。
モテるためにルックスは必須ではなかった
そこで僕は、徹底的にT君に密着してみました。
時には彼の部屋に泊まり込んだことも。
彼の部屋にはちょくちょく女の子が遊びに来る。
時には泊まりに来る。T君は本当にモテる
衝撃的な事実でした。
そしてルックスの良さはモテるための必須アイテムではない事を肌で理解しました。
モテるために本当に必要なこと
僕がT君に密着して気づいたモテる為の極意は突き詰めれば以下に尽きます。
・女性の心を開くこと
女性の心を開くために必要なこと
女性の心を開くために最も大切な事は『心のあり様』です。
『心のあり様』とは、女性を前にして舞い上がらないこと、平常心を保つことです。
男性側の気負いや緊張感は女性にも伝わります。そうなると女性の側も身構えますし、心にもガードが働きます。
これでは女の子と楽しい会話を楽しむこともできません。
『心を開く』という状態からはかけ離れた真逆の状態に陥ってしまう事がわかるでしょうか。
女性の心を開く佇まいを身につけるための習慣
女性を安心させ心を開くための大前提は『女性に不自由していないオーラ』を身にまとうこと。
これが女性の心を開く佇まいを作ります。
その為には以下の事を習慣化して下さい。
・身の回りの女性に漏れなく声をかける
■ポイント
①相手を選ばない
→好みの女子だけに行きがちだが、とにかく無作為に声かけ。
→半径5メートルに入った女子には必ず
→むしろ最初は恋愛対象外の女性から慣らしていくのがいい
②いきなり長く話そうとしない
→まずは挨拶。せいぜい天気の話で充分。
→相手の『そうですね』をゲットしたらOK!
③心からの笑顔で
→『今日も生きている事に感謝』『生きてるだけで丸儲け』『今朝の日の出は美しかった』などなど小さな幸せを噛みしめると自然と笑顔になれるはず。
→作り笑顔ではなく心からの笑顔が大事
おわりに
という事でモテる体質を作る習慣。
1日最低1人で良いので女性に話しかける。
これを実践してみて下さい。
早ければ二週間で何かが変わり始めるかも知れません。
ゲキレッドこと涼介でした。
後日談
その後T君のマネを続けた涼介はどうなったでしょうか。
新聞配達やコンビニでのバイトは辞めてとにかく女性と接触する機会の多いバイトに切り替えました。
その結果は毎日がモテモテになりました。
しかし、新たな悩みが…
それは『本命の子にはモテない病』です。
これについてはまた別の機会に書いてみようと思います。
以上