行ってはいけない○○なイベントとは?

オッス♂毎日ゲキイキ!ゲキブルーです。

今回は「イベント」のお話。
お店が開催するイベントにも色々ありますが、その公約内容によって立ち回りやすさは大分変わってきます。

勝ち額を伸ばすためには当然、立ち回りやすいイベントへ行くべきですし、逆に立ち回りにくいイベントは出来るだけ避けていきたいですよね。

今回は、個人的に立ち回りにくいと感じるイベントの公約を紹介します。

イベントとは?

そもそもイベントって何?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明します。
イベントとは、主にパチンコホールが実施する、「集客の為の施策」の事です。

一般のお店でいうと「セール」が近いですね。

今回はこの機種を甘く使うからぜひ来てねー!
今日は高設定を○○の法則で配置するから、探してみてね!

このように、高設定投入箇所をお店側がざっくりと告知し、高設定台を打てるかも?と客に思わせる事で集客するのがイベントになります。

また、イベントの多くには「公約」が存在します。
○機種以上に全台系投入!とか、高設定○台並びが店内に○箇所配置!など、イベントの内容を示すのがそれですね。

ただ現在は、警察の規制によりホール側は表立ってイベントを行うことが出来なかったりします。
なので、店がイベント開催を告知する場合、LINEやTwitterなどで「暗にイベントを示唆する」という形が主流になってますね。

例えばこのように、開店時刻をジャグラーのキャラを使って告知することで、ジャグラーイベントを示唆するという感じです。

他にも、店によって様々な示唆方法があります。
お店のLINEに登録して都度チェックしたり、Twitterで「○○(店名) イベント」などで検索すると、自分がよく行くお店が普段どのようなイベントを行っているのか、少しずつ見えてくると思いますよ。

立ち回りにくいイベント公約の例

ここからは、割とよく見かけるイベント公約から、私自身が立ち回りにくいと感じている物をいくつか紹介します。

2台並びイベント


高設定が2台並んで設置されるイベント。
多くの場合は一箇所だけでなく、店内に複数箇所配置されます。

これの何が立ち回りにくいって、2台程度だと結果的に高設定が埋もれたままになる可能性が高いんですよ。結果、どこが並びなのか分からないまま閉店を迎える・・・という流れになりがちです。

並びイベントに出向くなら、せめて3台以上の並びを設置してくれるお店がオススメです。

オール設定イベント

全台系イベントと名前がやや似てますが、内容は全然違います。
こちらはある特定の機種に、設定1から6までの全てが投入されるというのが公約内容になります。

これ、例えば6台設置の機種に実施されるならまだ良いと思います。半456になるわけですから。
でも多くの場合、番長や絆2、ジャグラー系といった多台数設置の機種が対象になるんですよね。

例えば、30台設置の絆2が対象だったとしたら。
「設定2,3,4,5,6が各1台ずつ、あとの25台は全部設定1」
こんなんでも、イベントの公約は満たせるわけです笑

まあ上は極端な例ですが、30台設置の機種に456が各1台ってのは普通にありえると思います。
1/30の6を狙いに行く・・・非効率過ぎますよね。

ジャグラー対象イベント

5日や15日など、日付に5の付く日に多いこのイベント。
ジャグラーが熱い!って感じですね。

これ、必ずしも行ってはいけない訳ではなく、下記の条件に当てはまるなら行ってみても良いでしょう。

・特定のジャグラーが全台系になる。
・特定の末尾が全台系になる。
・前日凹み台や据え置きなど、確実に狙える台が存在する。

つまりただ「ジャグラーが熱い!」だけでなく、その他にも根拠となる法則があれば高設定ツモ率も上がるため、立ち回りやすいイベントへと昇格するわけです。

こういう物が何もなく、単に「ジャグラーのどこかに高設定がありますよ~」というイベントは正直行く価値0です。ほぼ返り討ちにあうのがオチですので。

これは何も、ジャグラーに限った事ではありません。
何の根拠も法則もない「番長イベント、絆イベント」等も同様です。ジャグラーよりも設定は分かりやすいですが、何の指針も無しに数十台の中から高設定をピンポイントで当てるのは、効率が悪すぎますから。

必ずしも狙えないわけではない

今回は3つの公約を例に挙げましたが、これらの公約を掲げるイベントへ、必ずしも行ってはいけないわけではありません。

ジャグラーイベントの箇所にも記載しましたが、公約以外にも「何かしらの根拠・法則」を持てるような状況であるのならば、むしろ積極的に出向くべきでしょう。
※その「何かしらの根拠・法則」を自分だけが知っているという状況が、一番美味しかったりもします。ぜひ自分が通っているホールのデータは逐一取得し、何かしら狙える根拠がないか、様々な角度からデータを確認してみましょう。

ちなみに今回、この記事の先頭に載せた画像は、私自身が撮影したひぐらしの設定6確定画面。


これもあるイベントで、お店の設定投入の法則に従って座ったら、やはり高設定だったという感じです。
※なおこの日はひぐらし全3台が全6でしたが、3台中2台しか終日動かず、残り1台は夕方まで放置されてました。私自身、朝一抽選はほぼ最後尾のクソ番でしたが、悠々と設定6に座れています笑

このようにイベントの根拠・法則を熟知しておけば、場合によっては抽選の良し悪し関係なく、朝から設定6に座れるという事もありますよ。

まとめ

・イベントの公約には立ち回りやすい物・立ち回りにくい物が存在する。
・2台並び・オール設定・ジャグラーイベントは、立ち回り難易度が高くなりがちである。
・イベントの公約以外にも根拠を持てるような状況であれば、積極的に出向くべきである。

今回挙げたイベント以外にも、世の中には様々な公約を掲げたイベントがあります。
店舗の数だけイベントがあると言っても、過言ではないくらいです。

そのため、自分がよく通っているお店のイベント内容を把握することが、収支アップに繋がると思いますよ。

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