ジャグラーで勝ちたい人へ。

オッス♂毎日ゲキイキ!ゲキブルーです。

今回はシンプルに、ジャグラーの勝ち方について書いてみようと思います。

ゲキブルーのジャグラー実績

勝ち方について書くだなんて偉そうだな、そもそもお前勝ってんのかよ。
と思われる方もいらっしゃるかもなので、私のここ数年のジャグラー実績をざっくり書いてみます。

4年ほど前からスロット兼業生活をスタートさせまして、年間稼働の約4割はジャグラーが占めています。
そしてこの4年間の結果ですが、約130万ゲーム回して、機械割は約104.6%となっています。

これが凄いのか凄くないのかは、読んでる方の判断に任せます。

ちなみに、今年に入ってからの機械割は約106%です
上がった原因として、経験を重ねてツモ率が向上した事、6号機オンリーとなった今、設定状況が良くなってきている事が考えられますね(正直言って、今は設定狙いで勝ちやすい時代だと思ってます。)

そんな私がどのようにしてジャグラーで勝っているのか、今回はお店選びに加えて、立ち回りワンポイントを3つ書いてみますね。

ジャグラーで勝つためのお店選びとは?

まずは、お店選びから考えてみましょう。
パチスロで勝つために最も大事なのは「どのお店で打つか」ですからね。

では、どんなお店を選べば良いのか?
高設定を使っているお店というのは当然として、必ず「何かしらのイベント」を行っているお店を選んだ方が良いです。

ただ、イベントだったら何でも良いわけではありません。
ジャグラーを打つにあたって立ち回りやすいイベント、立ち回りにくいイベントがあるので、そちらをまず理解しましょう。

特に立ち回りやすいのは、下記のようなイベントになります。

・末尾系イベント
→台番号の末尾が特定の数字である台に高設定が入っているイベント(例えば特定の数字が「7」だとしたら、127番台、137番台、147番台は全て高設定といった感じです)

・全台系イベント
→特定の機種が全台高設定というイベント(例えばSアイムジャグラーが5台設置してあるとしたら、5台とも高設定といった感じです)

・並び系イベント
→高設定を並べて投入しているイベント(例えば高設定が3台並んでいるとして、127,128,129番台が全て高設定といった感じです

なぜ、このようなイベントが立ち回りやすいのか?
それはどのイベントも「ある法則に当てはまる台であれば、高設定である事がほぼ確定」するからです。

ジャグラーは設定推測要素に乏しく、ボーナス確率やぶどう確率くらいにしか設定差がありません。
実際、これらの要素だけで設定を推測するには、1日休み無く回した程度の回転数が必要です(そして1日回しても結局よく分からん、という事も多々あります笑)

ただ、上に挙げたような「ある法則」にさえ気付いてしまえば、回転数はそれほど必要ありません。
なぜなら法則に合致している台であれば、その時点でもうボーナス確率が良かろうと悪かろうと高設定なのですから。
お昼ごろには、高設定である事を確信出来る場合もあります。

逆に下記のようなイベントは、特にジャグラーにおいては立ち回り辛いと言えるでしょう。

・機種1狙い、列1狙いといった、ある一定の範囲に高設定が1台~複数台あるイベント。
→順調に当たり続けている時は良いですが、当たりが止まった時にそれでも追う理由が非常に作りにくいです。

・特定の機種に1~6までの全ての設定が投入される、オール設定イベント。
→運良く5や6に座れたらいいですが、3とか4に座ってしまったら、何が何だが分からないまま一日が終わります笑

これらのイベントは立ち回りやすいとしたイベントと違い、「ある法則」がありません。
「この範囲に高設定があるよ、運良く座れたらいいね!」といった感じです笑

例えばジャグラーで無ければ、このようなイベントでも高設定を見抜く事が出来る場合があります。
特定の範囲には必ず高設定があるのですから、「試しに座って推測してみる」→「ダメなら別の台を推測」といった感じですね。
こうしてカニ歩きしていれば、そのうち高設定確定演出に出会えるかもしれませんから。

もし他人が打っている台で先に高設定確定演出が出てしまったとしても、それに気付ければ、結果的に機種移動や店舗移動もすんなり行えますしね。

ただジャグラーの場合、この「試しに座って推測してみる」が通用しません。
1000~2000ゲーム回した程度では何も分からない事も多い上に、午前中はボーナス確率が設定1以下のボロボロだった台が、閉店時にはゴリゴリの高設定データに仕上がっていた、なんて事は日常茶飯事です。(最初は高設定挙動だったのに、一気に急降下する事も本当によくあります)

というわけで、設定を見抜きやすくなる「法則」のある店舗で実践することが、ジャグラーで勝つためには何より大事となります。

ちなみに、「自分が通うホールはそんな法則のあるようなイベントをしてないよ・・・」と思われる方もいるかもしれませんが、それであればそのホールではジャグラーを打たなければ良いだけです。
ジャグラーだけがスロットではありませんしね。
※私も通ってるホールのうち、ジャグラーには絶対座らないと決めているホールがありますよ。

勝つためのポイント3選

では続けて、勝つためのポイントを書いていきます。
ちなみに、先に挙げたような「立ち回りやすいイベント」を実施しているお店で打つ事が前提となります。

朝から座らない。

いきなりジャグラーを否定するような事を書きますが笑

例えば「立ち回りやすいイベント」のお店に行ったとします。
ただ開店直後に関しては、「法則」がまだ見えていないことがほとんどかと思います。

そのため、私は開店時にはジャグラーは座らず、設定の見えやすいAT機等に座ることが多いです。
そしてそこでツモれなかったら、ジャグラーのシマを観察し法則を把握した上で、ジャグラーを打ち出すという流れですね。

そもそも朝から打たないと、高設定のジャグラーは空かないのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、大丈夫です。ジャグラーは空きます。

・ジャグラーは老若男女が打つ機種。プロみたいな上手い打ち手ばかりではありません。
・ジャグラーは高設定でも簡単にスランプグラフが沈みます。結果、気持ちが萎えてヤメていく方も多いです。

仮に法則に当てはまる機種が空いてなかったとしても、1時間くらい様子見してみましょう。ホントに、思った以上に良い台が空きますから。
※ちなみにマイジャグラー系は、打ち手レベルが高いことが多いので残念ながら中々空きません。様子見する場合、アイムやファンキーを中心とすることをオススメします。

履歴打ちをしない。


履歴打ちとは、台上のデータ機等を見て、設定が良さそうなボーナス履歴をしている台を打つこと。

ジャグラーで勝つ王道のようにも思えますが、これしかやっていない人はおそらく、機械割が良くてもい100~102%程度にしかならないかと思います。

私も履歴はもちろん参考にします。
参考にしますが、それだけを見て台選択を行いません。

私が大事にしてるのは、もう何度も言ってますが「法則」を見つけることです。

極端な話、圧倒的設定1以下のボーナス確率の台だったとしても、法則にあてはまっている台であれば打つべきです。
そのような台に座って結果高設定だった、という経験は私自身、何度もあります。

高設定なのにスランプグラフが沈んでしまっている台を拾っていく事は、勝ち額を伸ばしていくためには必須のテクニックといえます。

閉店前に帰らない

ジャグラーは、ボーナスのみで出玉を増やすタイプ。
ATやRTを搭載している機種と違い、閉店取りこぼしが基本的に存在しません。

そのため、最大限に期待値を積むのであれば、その店舗の閉店アナウンスが流れるまでぶん回すのが理想です。

例えば22:50が閉店のお店であれば、22:50までレバーを叩き続けましょう。
ガチで立ち回ってるのに22:30とかでヤメていく人もいますが、特に理由がないのであれば、頑張って最後まで回すべきです。

特に、私みたいに稼働が週一程度の兼業スロッターの場合は、なおさら閉店まで回すべきです。
次に高設定をツモれるのがいつになるか分からないのですから、ツモったときほど頑張りましょう。

私はジャグラーでツモった場合、閉店アナウンスが流れる前に帰ることは年1レベルですね。
それくらい期待値を少しでも積むことが、ジャグラーで勝つために大事だと思ってます。

ジャグラーのヤメ時について

ジャグラーで立ち回る人が、よく気にするのがこれ。
ヤメ時ですね。

私も最初は、ヤメ時に悩んでいました。
どれくらい差枚が凹んだらヤメれば良いのか、ボーナス確率はどの程度まで許容すれば良いのか・・・といった感じに。

ただこういう考えが生まれるのってそもそも、履歴打ちをしているからこそなんですよね。
私の勝ち方であれば履歴打ちはせず、店の法則を見抜いて打つ事になっています。

つまりジャグラーのヤメ時は「法則に対する自分の認識が間違っていたと気づいた時」となります。

打つ台を店の状況で決めているのであれば、ヤメる時も同様に店の状況で決めるべきです。

まとめ

・必ず何かしらの「法則」のあるお店を選ぶこと。
・朝一にジャグラーは座らないこと。基本的には後ヅモ用の機種である。
・ジャグラーは履歴で座らずに、法則を見抜いた上で座ること。
・ツモったら必ず閉店まで打つこと。
・ヤメ時は台のデータで決めるのではなく、店の法則の良し悪しで決める。

ジャグラーで勝つために必要なのは、正直これだけだと思ってます。
設定判別が難しく、勝つのが最も難しいと言われる機種ですが、台数が多い分設定も入りやすく店の仕掛けの対象にもなりやすいので、慣れれば最も勝ちやすい機種だと思ってますよ。

人生は一度きり、今日一日も一度きり、激的に生き狂おう!