使えなさそうで実は使える?ジャグナビの有効活用方法を紹介します!

オッス♂毎日ゲキイキ!ゲキブルーです。

本日は「ジャグナビ」のお話。
ジャグナビって今や多くのホールに設置されていますが、何のためにあるの?使い道無くない?と思ってる人、少なからずいるんじゃないでしょか。

私も最初はそう思ってたのですが、仕様を理解すると意外と便利に使えるんですよね。
今回は私が普段、ジャグナビをどのように活用しているのかをご説明したいと思います。

ジャグナビとは?

そもそもジャグナビって何?という方もいらっしゃると思うので、まずはそこから説明します。

ジャグナビとは、ジャグラーの台上に付いている事の多い細長い機器のこと。
現在のボーナス回数を表示するのが、主な機能となります。

これですね。
決して全てのホールに設置されている訳ではありませんが、近くのホールで見かけた事があるという方も多いのではないでしょうか。

まずは、表示項目を理解しましょう。

①現在のBIG回数
②現在のREG回数
③現在のスタート回数と合成確率が交互に表示(スタート回数固定表示の場合もあり)

では続いて、ジャグナビの活用方法を3つほど、ご紹介します。

ジャグナビの活用方法3選

・シマ全体の状況をざっくり把握する

例えばジャグラーのいずれかに全台系がある、という場合に、一台一台のデータ表示機を見るよりも、とりあえずジャグナビをザッと見る方が早かったりします。

ジャグラーは高設定になればなるほど、BIG確率にREG確率が近づくので、BIG≦REGとなっている台が多い機種ほど全台系の可能性が高くなります。

またジャグナビは通路に対して、垂直向きに設置されている場合がほとんど。
つまり台上のデータ機と違い、自分の台に座ったまま、他の台のボーナス回数が見れるんですよね。

それにより、いちいち席を立たずに、周りの台の状況を把握する事が可能なわけです。

・朝一に一枚がけ判別されているかを確認する

最近の台上データ機って、3枚掛けをしないと、スタート回数のカウントが増えない仕様になっている物がほとんどだと思います。

それに対してジャグナビのスタート回数は、1枚掛けでもカウントが増えるんですよ。

この仕様の有効活用方法は、例えば朝一です。
お目当てのジャグラーがガックンチェックされているかを見抜きたい場合、台上データ機のスタートが「0」にも関わらず、ジャグナビが「1」となっていれば、1枚掛けでチェック済である事が濃厚となりますよね。

・合成確率からその台の回転数を計算する

台上のデータ機って、休憩中だとデータが一切表示されなくなる物もあるじゃないですか。

↑ジャグ連中も表示されなくなりがち笑

この状態になっている台は、現在の総回転数が確認出来なくなります。つまり、その台の正確なボーナス確率も把握出来なくなってしまいます。
データサイトを見れば良いかもしれませんが、時間差がある場合も多く、確認できるデータが1時間前という場合もあるんですよね。

その場合、ジャグナビの「合成確率」を見てみましょう。

合成確率は総回転数÷(BIG回数+REG回数)で計算出来るわけですから、これを逆算することで総回転数が導き出せます。
つまり、総回転数=合成確率×(BIG回数+REG回数)ですね。

※古いバージョンのジャグナビは、合成確率表示機能が無いようですので注意しましょう。
(例:ジャグナビ4=表示機能あり、ジャグナビ3=表示機能なし)

まとめ

・ジャグナビはシマ状況を簡易的に把握するのに便利。
・一枚がけでスタート回数がカウントされるため、ガックンチェックの確認に使える。
・ジャグナビの合成確率から台の総回転数を逆算する事が出来る。

パッと見では何のために存在するのか分からないジャグナビですが、仕様を理解することにより、意外と使い所が多かったりします。
今回紹介した内容以外にも使える場面があるかもしれませんので、今以上に注意深くチェックすることをオススメします。

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