筋トレとダイエットで爆上がり!生産性が向上する理由とは

オッス♂毎日ゲキイキ!ゲキホワイトです。 ​​

筋トレやダイエットを継続しているとあることに気づいた瞬間がありました。

それは「生産性が向上する」ということ。

本業の仕事をしているときも、普段の仕事に加えて優先度は低くても重要なことを手につけられるようになりました。
その結果評価は上がり昇給するという事態に。

さらには副業も隙間時間を無駄なく活用できるようになって手を広げられるようになったり、
英語などの勉強にも身が入るという状態が続いています。

アメリカのイケてる社長さんたちが筋トレやダイエットに励む理由が何となくわかる気がしますが、
いったいこれはどういう原理なんでしょう?

気になったので自分の感覚的に感じたことをお話ししようと思います。

ダイエットや筋トレをすると生産性が向上する理由を考察

私ゲキホワイトはそれほど太っていたわけではありませんが、昨年の後半から食事に気をつけることでダイエットに成功することができました。

結果は半年で4〜5kgの体重減少です。

成功といってもダイエットに強い願望があったわけではないので、実は大した達成感はありません。

そんな中でも単なる体重減少による体調の変化などではなく、これまでと変わったと感じたことを思い返してみました。

それが、

「生産性が向上した」

ということ。

どういうことかというと、

・朝起きるのが苦痛でなくなった。

・時間やお金の無駄遣いが減った

・本業で仕事を増やすことができ、さらに副業も捗るようになった

こんな感じです。

良いことばかりですね!

世間ではウェイトトレーニングで脳の血流が上昇するだとか筋肉由来の生理活性物質が分泌されるとか空腹時にサーチュイン遺伝子が活性化する・・・なんていう研究もあるようですが、そんな難しい話は専門家にお任せします。

ここでは私ゲキホワイトの個人的な感想からどうしてこんなことになったのか振り返りながら考察します。

ダイエットで”刹那の欲望と長期的な充実感”を意識する

まずダイエットをするときに考えるのが、
「これは食べて良いのか悪いのか」ということでしょう。

例えば、甘いお菓子や高カロリーな食事が考えられます。

これらの食べ物はとても美味しいのですが、ダイエットにはよろしくないとされています。

一体どうして体に良くないものが欲しくなるのでしょう?

冷静に考えれば変ですよね??

わざわざ体に良くないものを欲しがるなんて、”生命の理”に反しているとしか思えません。

実はその答えは、、

甘いものやカロリーの高いものを食べるのは「短期的な欲望を満たす」ことだからです。

”口に美味しいもの”とでも言いましょうか。

特に砂糖などの甘いものは食べた瞬間から脳内にドーパミンという快楽物質が分泌されるので、
すぐに幸福感を味わうことができるのですね。

偉い学者さんの解説によれば、糖類(ブドウ糖)は脳のエネルギーにすぐ変換されるため快楽を感じるのだと言われています。
生物にとっては飢餓の時代が長く続き生命活動に重要な栄養素を最優先で摂る必要があったことから、このような仕組みになったのだと考えられています。

ですが、この幸福感ってどれほど継続するでしょうか?

よく思い出してみてください。

甘いものや美味しいものを食べた時の満足感って、せいぜい1〜2時間程度ではないでしょうか?

その後は食べたこともすっかり忘れて平常心に戻ってしまいますが、逆に翌日になると

「あぁ〜昨日は余計なもの食いすぎちゃったなぁ・・・」といった”幸福とは真逆の感情”が湧き起こってくるのです。

そしてその後しばらくは増えた体脂肪が体に残り続けるという事態に・・・

まさに「刹那の欲望」を満たす行為は、長期的に見ると良いことはない、というわけです。

一方で、体に良いとされる食材を食べたときは、
強烈な幸福感はありませんが、食事には違いないので空腹感はなくなりますし、
その後の日も体脂肪が増えることなく、もちろん後悔の念に悩まされるなんてこともありません。

そして絞れた体が持続するのですから、これが「長期的な充実感」というものですね。

「口に美味しいもの」を摂るか「体に美味しいもの」を摂るかといった、
お店で食材を手に取るその一瞬の選択がダイエットの肝ということを実感した次第です。

このように「刹那の欲望」をとるか「長期的な充実感」を選ぶか、といった考え方をしたことで、
ダイエット以外にも役に立つことがわかりました。

たとえば現代の世の中は刹那の欲望を刺激するもので溢れています。

☠️ お金を払えばヌケてしまう風俗

☠️ 一瞬で金儲けができそうなギャンブル

☠️ 飲むだけで楽しくなれるアルコール、一服でスッキリするタバコ

こうして見ると、どれもこれもハマると良くないものばかりなんですね。

ゲキ的にイケてないオジさん達が好きそうなものばかりです笑

ゲキイキ男子としては、長期的な充実を得られるものに注力しましょう。

ダイエットや筋トレはもちろん、

✅ 職がなくなっても困らないように副業や勉強をする

✅ 長期的に利益を生み出してくれるインデックス投資や高配当投資

✅ 頑張って口説き落とせば長くセフレになってくれる女子

これらはゲキイキ男子の必修科目ですね!

何か選択をする瞬間には、長い目で見て役に立つことは何かということを意識していきましょう。

筋トレで”継続したいことをやめない心”が身に付く

次は筋トレによる効果です。

筋トレに限らずですが、何かやり始めたのに途中で止めてしまうことってないでしょうか?

たとえば、
・勉強を始めたのに1ページで閉じてしまった
・ジムに行ったのに風呂だけ入って帰ってきた
・ブログを書こうとしたのにタイトルだけ書いて止まってしまった

これらの瞬間をよく思い出して欲しいのですが、このやめた時にあなたはわざわざ「今ここで止める!」という意思決定を行っているんです。
せっかく始めることができたのに、ホントは続けたいはずなのに、なぜ止める意思決定なんてするんでしょう?

おそらく、他に気が散ることを思いついた、とか、行き詰まってそれ以上考えるのがめんどくさくなった、といった感情が湧き起こったのではないでしょうか。
心理学では認知的不協和といわれる心の状態です。

こういった状態を”やり抜く”気持ちに変えてくれるのが筋トレです。

筋トレの継続というと、毎日やるとか何ヶ月続けるといった期間的な継続を考えがちですが、
私が言いたいのは”やめたい瞬間にやめない”マインドです。

つまりこれは筋トレをただ続けば良いというものではありません。

たとえばバーベルを上げるときに10回目で限界を感じたら11回目もやるという筋トレです。

いやいや、限界って言ってんだから、それ以上できるわけねーだろ!

と怒られそうです笑

実際には11回目はきちんと上がることはなくても10回でやめてしまわない状況を作ってそれに慣れる、
と言った方が正確かもしれません。

ベンチプレスで言えば、10回目が終わったらすぐバーベルを置いてしまうのではなく、
上がらないまでも上げようとしてしばらく耐える
みたいな感じですね。

これをやることで、「やめたくなった瞬間に思いとどまる」ことができるようになれます。

そんなこと出来るわけないよ

と思ったかもしれません。

ですが例えばこれ、女子とのセッ○スシーンで思い出してみてください。

あんっああんあっアッ もう無理ムリムリぃーーーやめてぇぇぇ

なんて言って喘いでいるのに、貴方はお●ん●んをズプズプするをやめなかった経験が思い当たるのないでしょうか?

やめて欲しいのにやめてあげない。女子相手にならドSになれちゃうんですね♪

この感じを筋トレ中の自分にやっちゃいましょう!

ちなみに私は

これをあと1回持ち上げたらあの子とヤレるんだー!!

てなことを考えながら筋トレしております。

筋トレで脳みそまで鍛えられる、というのはこういうことかもしれません!

【まとめ】筋トレとダイエットで生産性UP|その瞬間に何を選択するか

今回は筋トレとダイエットで生産性が向上する理由について考えてみました。

筋トレにもダイエットにも共通するのは、その一瞬の選択でどちらを選ぶか、ということでした。

食べ物を選ぶ時に何を選ぶか、キツイときにやめるのか続けるのか、
その一瞬の選択であなたのマインドまで変わってくることでしょう。

まさに今の一瞬は一度きりです。

なのでその瞬間を無駄にしないようにいたしましょう。

人生は一度きり、今日一日も一度きり。ゲキテキにイキ狂おう!