オッス♂毎日ゲキイキ!ゲキブルーです。
パチスロで勝つために一番重要なのは、店舗選びです。
どんなに技術があり読みが鋭くても、高設定台が一台もない、期待値を積める台が全く存在しないような店舗では、いくら頑張っても勝つことは出来ません。
つまり、自分にとって勝ちやすい店舗を発掘していく事が、まず勝つための第一歩となります。
さて、新たな店舗を攻める際、事前に必ずやっておいた方がよい事があります。
それは、その店舗の島図を作成することです。
島図とは?
ここでは、店舗に設置されている台の配置図の事を「島図」と呼ぶことにします。
わかりやすくいうと、下記のようなものになります。

これは、Googleで適当に探してきたもの。
ある店舗が、自店の島図として公開しているものになります。
店舗が公開しているなら、わざわざ自分で作る必要ある?と思うかもしれませんが、島図を公開していない店舗も少なからずありますし、公開している店舗でもほとんどの場合、上の図のように設置機種名のみの記載だけで、台番号の記載はしていません。
ある台番号が店内のどこに配置されているか?という情報はメチャクチャ大事ですので、やはり自作しておいて損は無いでしょう。
島図を作るメリット
1.台の配置を瞬時に理解できる
例えば、末尾系のイベントを攻めるとします。
そして正解の末尾が最初から分かっているとして、ここでは「7」が正解末尾としましょう。
こういったイベントは当然、朝の抽選勝負。
仮に末尾7が20台あるとしたら、当然20番以内を引きたいわけです。
さて、運良く15番を引いたとします。
普通に考えれば末尾7には座れますが、前に14人いるのでどの末尾7に座れるかは、お店に入ってみないと分かりません。
もしかしたら普段は打たない、バラエティコーナーの末尾7しか空いていないかもしれない・・・
さて、行き慣れていないコーナーの末尾7。
あなたは店内の台番表示を確認せずに、迷わず座ることが出来ますか?
もし、ここで島図を作っていたとしたらどうでしょう。
まず入場前に島図をチェックします。

もし、島図を持っていなかったら。


朝の数秒の迷いのせいで、その日積めたはずの数万円の期待値を逃してしまう可能性があるわけです。
今回は極端な例として、存在自体が多くない確定末尾系のイベントで説明しましたが、他のイベントでも一緒です。
例えば、並び狙いや単品狙いの際も「本命は○○番台」と決めていることが多いと思います。
そして自分が狙い台にしている台は、大抵の場合、他人も同じように狙っているものです。
せっかくライバルより早い番号で入場したのに、自分の準備不足で高設定を取り逃すなんて、後悔してもしきれませんよね?
2.配置を把握することで、店の傾向を掴む
データチェックをしていたところ、ある特定日において特定の台番号が強い傾向にあるのを見つけたとします。
この情報だけなら、そこまで大したことは無いです。
ただ、この強い台番号が例えばカド台だったら、このお店はカド台を強くする傾向がある、という観点でデータを見直す事が出来ます。
このように店の配置を把握している場合とそうでない場合において、データに対する見方が変わってくるので、その為にも島図を作っておくと良いですよ。
島図の作り方
さて島図の作り方ですが、別に難しくはありません。
自分の場合はExcelを使いますが、持ってない方ならGoogleスプレッドシートでも良いです。

先程の店舗でまず、島図を作ってみましょう。

まずは機種名をこんな感じに並べます。
複数台置いてある機種は、セル結合してまとめて記載してしまいましょう。
台番号を入れるスペースの確保も忘れずに。
また、朝の入場位置も記載しておくと、入場後のルートシミュレートも出来ますよ。

続いて台番号の入力です。
まず、機種名と台番号のセル色は分けると見やすいですね。
また台番号に関しては、大部分はその店のデータサイトを見れば、入力可能です。
注意点は台番号の並べ方。お店によって様々な並べ方があるので(島内をジグザグに並べてるのに、急に壁際に飛んだりとかありますよね笑)、細かい部分は実際に店舗に行って確認するのをオススメします。
今回はかなり適当に作りましたが、自分はこんな感じで作ってます。
実際、作った本人だけで使う物でしょうし、他人と共有するにしても親しい身内とかになると思うので、使う人間がわかり易ければ、どんな形に作っても構いません。
配置さえ正確に把握出来さえすれば、あとは個人の好みで良いと思います。
今回のまとめ
・島図を作っておくと、朝入場時やお店の傾向把握時に便利になる。
・島図は、ExcelやGoogleスプレッドシートなどで簡単に作れる。
パチスロで勝つためには、他人とどれだけ差をつけられるかが大事。
自作の島図を作ってる人は少数派なので、これをやるだけでも差が付けられますよ。
準備8割という言葉は、パチスロにも当てはまります。
事前の準備で他人と差をつけて、しっかり勝ちを拾っていきましょう。
人生は一度きり、今日一日も一度きり、激的に生き狂おう!